ドラゴンボールテーマパークの建設地はなぜ日本じゃない?理由は3つ!

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遂にドラゴンボールテーマパークの建設が決定しましたね。

ファンの間では大盛り上がりですが、建設地はなぜ日本じゃないのか?とSNSでは疑問の声が多くあがっています。

この記事では

・ドラゴンボールテーマパークの建設地が日本じゃない理由

についてまとめています。

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目次

ドラゴンボールテーマパークの建設地はなぜ日本じゃない?

2024年3月22日、東映アニメーションが会見を行い、世界初となる「ドラゴンボールテーマパーク」がサウジアラビアのキディヤシティで建設されることを発表しました。

「ドラゴンボールの世界が現実にあったら」をコンセプトにテーマパークが作られる予定です。

ですがなぜ建設地は日本ではないのでしょうか?

「ドラゴンボール」の生みの親である鳥山明さんの出身地・愛知県でも良かったのでは?

という声もありまます。

「ドラゴンボール」は日本が世界に誇るアニメ大作ですがなぜサウジアラビアで建設されることになったのでしょうか。

ドラゴンボールテーマパークの建設地が日本じゃない理由は3つ!

ドラゴンボールテーマパークの建設地が日本ではなくサウジアラビアである理由は3つあると言われています。

理由①オイルマネー
理由②コンテンツ産業への投資
理由③サウジアラビアで「ドラゴンボール」が大人気

1つずつ見ていきましょう。

理由①オイルマネー

オイルマネーとは、石油原産国(サウジアラビアなど)がその輸出で得た収入のうち投資に充てる資金のことです。

テーマパーク建設は初期投資が大きく、オイルマネーで財政力のあるサウジアラビアだからこそ実現できるのではないかと言われています。

ドラゴンボールのテーマパークは約50万平方メートル(東京ディズニーランドの広さに相当)で、かなり大がかりなプロジェクトです。

その分初期投資も膨れ上がりますので、ファンの間では中途半場な再現よりお金をかけて完璧な再現を求める声が多いです。

理由②コンテンツ産業への投資

近年、サウジアラビアは石油依存から脱却するために、産業の多角化を図っています。

その一環としてコンテンツ産業へ力を入れているのが近年の動きからもわかります。

ドラゴンボールテーマパーク建設予定地であるサウジアラビアのキディヤシティではeスポーツの地区も建設予定です。

さらにサウジアラビアの政府系ファンドが、任天堂株を買い増ししたことも話題になりました。

コンテンツ産業を拡大するためにゲーム市場からテーマパーク市場へと、幅広く力を入れていると言われています。

理由③サウジアラビアで「ドラゴンボール」が大人気

実はサウジアラビアはアニメ大国なんです。

国民の80%以上がアニメを見た経験があり、なんとそのうち40%の人が「ドラゴンボール」を見たことがあるんだそう。

エンターテインメントの中心地とも言える都市なんです。

ドラゴンボールのテーマパークの概要

ドラゴンボールのテーマパークは約50万平方メートルで7つのエリアで構成されます。

「カメハウス」や「カプセルコーポレーション」「ビルスの星」などの建物をパーク内に再現するそうです。

30以上のアトラクションを建設予定で、パーク中央には高さ約70mのランドマーク「神龍ジェットコースター」が設置される予定です。

まとめ

ドラゴンボールテーマパークの建設地が日本じゃなくサウジアラビアである理由は、

理由①オイルマネー
理由②コンテンツ産業への投資
理由③サウジアラビアで「ドラゴンボール」が大人気

以上の3つだと言われています。

日本から発信されたアニメがこうして海外でテーマパーク化されるほど有名になるのは凄いですよね。

日本ではアメリカ発信のUSJや東京ディズニーランドが有名ですが、逆に日本発信の「ドラゴンボールテーマパーク」が今後世界中に建設されると凄いですよね。

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