ガイコツパンダホヤの味は?飼育方法や成長過程は?気持ち悪い画像まとめ

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2017年頃に久米島のダイビングショップがネットで紹介し話題になったガイコツパンダホヤ。

北海道大学が新種のホヤであることを発表しました。

この記事では

・ガイコツパンダホヤの味
・ガイコツパンダホヤの飼育方法や成長過程
・ガイコツパンダホヤの気持ち悪い画像まとめ
・ガイコツパンダホヤのwikiプロフィール

についてまとめています。

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目次

ガイコツパンダホヤの味は?

ガイコツパンダホヤ 画像

見た目がジャイアントパンダと血管がガイコツのように見えることからガイコツパンダホヤの愛称で親しまれてきました。

「コワカワイイ」と不思議と引き込まれる姿をしていますよね。

そんなガイコツパンダホヤはそもそも食べられるのでしょうか。

ガイコツパンダホヤは食用?

新種のホヤであるガイコツパンダホヤ。

“ホヤ”とは海のパイナップルと言われ、世界的には約3000種、日本国内では約300種が生息していると言われています。

その見た目から敬遠しがちな食材ですが日常的に食べている地域もあります。

貝のような海藻のような見た目をしていますね。

スーパーやなどではあまり売られていないホヤですが、Amazonなどで殻付き1kgで1500円程度で購入できます。

ホヤの旬の時期は、7月から8月の夏の時期になります。

今のところガイコツパンダホヤを食べたという事例はありませんので、食用かは不明です。

今後その辺りも究明されるかもしれませんね。

ガイコツパンダホヤは美味しい?まずい?

ガイコツパンダホヤは食用か不明なので味はわかっていません。

海のパイナップルといわれてるホヤの一種とのことですが、由来はその見た目からきているもので、味は関係ありません。

食用として広く知られている「真ホヤ」は、甘味、塩味、酸味、苦味、旨味の五味がすべて揃っている珍しい食材です。

新鮮なホヤは臭みがなく独特の磯の香りが楽しめます。

実際に食べた人の感想は、

・口の中に海が広がっているような味
・お酒にとても合う味
・海のうまみを詰め込んだ味

なんだそう。

一方で、「洗剤の味がする」など、まずいと思う人もいるようです。

新鮮でないホヤは磯臭さが強くなるので、時間が経ったホヤを食べた可能性もありますね。

ガイコツパンダホヤも食べてみれば同じような味がするかもしれませんね。

ちなみにホヤの調理方法として最もメジャーなのが刺身です。

また焼いてお酒のおつまみにしたり、蒸し料理で臭みを少なくして食べることもあります。

ガイコツパンダホヤの飼育方法や成長過程は?

ガイコツパンダホヤは沖縄県で確認された生物です。

水温が高い場所が好ましいと推測されますが、飼育方法などはわかっているのでしょうか。

ガイコツパンダホヤの飼育方法

ガイコツパンダホヤの飼育方法は今のところわかっていません。

そもそも水温管理や餌の理由からホヤの飼育は難しいそうです。

飼育情報はほぼ確立されていません。

ホヤの多くは水中のプランクトンや生物の死骸および排出物をろ過して食べているそうです。

ガイコツパンダホヤの成長過程

ガイコツパンダホヤの成長過程は明らかにされていません。

ホヤは正式には尾索動物亜門ホヤ綱に分類されます。

幼生のときにはオタマジャクシのような見た目で泳ぐこともでき、視覚器官、感覚器官、背側神経、脊索などの組織をもっています。

そして成長すると変化し、植物のような見た目になります。

成体は海中の岩などに定着して過ごすのが一般的で、甲状腺と似た器官である内柱やエラ呼吸するための裂け目のさい裂、心臓、生殖器官、神経節、消化器官などの組織をもっています。

単体もしくは群体で生活するものに分かれ、単体で生活しているホヤは卵と精子が受精することで子孫を残す有性生殖を行い、群体ホヤは有性生殖と無性生殖の両方を行います。

ガイコツパンダホヤの気持ち悪い画像まとめ

「コワカワイイ」ガイコツパンダホヤの画像を集めました。

ガイコツパンダホヤ 画像
ガイコツパンダホヤ 画像

不気味なのに、パンダのようにも見えることから可愛さもありますね。

このギャップが魅力的ですよね。

ガイコツパンダホヤのwikiプロフィール

ガイコツパンダホヤは未だ解明されていない部分が多いですよね。

現在わかっている情報をまとめました。

ガイコツパンダホヤの生息地

ガイコツパンダホヤは沖縄県久米島周辺に生息しています。

水温によりますが、10月中頃から小さい個体が見れ始め、5月初旬までは観察することができます。

ガイコツパンダホヤの正式名称

ガイコツパンダホヤは体の色と模様や、群れをなす形態などの特徴から、既知のホヤとは異なる新種だとわかりました。

北海道大学はガイコツパンダホヤが新種のホヤであることを発見し、学名は「骨の」と「パンダの」を意味するラテン語を組み合わせた「クラベリナ・オシパンダエ」と名付けられました。

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