大谷翔平さんの元通訳・水原一平さんが借金返済のため大谷翔平さんの口座から少なくとも450万ドル(約6億8000万円)を送金したことが問題となっています。
送金時期や送金方法が争点となっています。
この記事では
・水原一平はいつ送金した?時系列まとめ!
・水原一平の送金方法や回数は?
についてまとめています。
水原一平はいつ送金した?時系列まとめ!
水原一平さんや大谷翔平さんの証言を元に、大谷翔平さんの口座からいつ送金したのか時系列でまとめました。
- 2023年9月と10月(3月19日水原一平の証言より)
- 2023年12月~2024年3月(推測)
①2023年9月と10月(3月19日水原一平の証言より)
記録に残っているブックメーカーへの返済は昨年9月と10月、それぞれ50万ドル(約7500万円)ずつだった。
引用元:Yahoo!ニュース
2024年3月19日、水原一平さんは単独インタビューで上記のように説明しています。
ちょうど大谷翔平さんが右肘手術を受けた時期と重なります。
2023年9月19日、大谷翔平さんはロサンゼルス市内の病院で右肘のじん帯を修復する手術を受けました。
そのため大谷翔平さんは不在の中、水原一平さん1人が肩代わりしてもらうかたちで個人パソコンから送金したと証言しました。
しかし20日には前言を撤回。
今ではどれが本当のことなのか真偽は不明です。
もしこの証言で送金時期は本当のことであれは、残り350万ドルはいつ送金されたのでしょうか?
②2023年12月~2024年3月(推測)
残り350万ドルはこの時期に送金されたと推測します。
この時期、大谷翔平さんは日本国内にある約2万校の小学校に約6万個のグローブを寄付しています。
グローブは約1万円前後で合計6億円の寄付となります。
この時にも巨額の金額が動いていますね。
一度に6億円ではなく複数回に分けてグローブを購入したのであれば、その時に送金した可能性もありますよね。
この辺りは水原一平さんに直接聞くしかありませんね。
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水原一平の口座からの送金方法や回数は?
現時点で一番謎とされているのが送金方法ですね。
いくら親しい仲だったとはいえ、本人ではない誰かが口座にアクセスし、送金することは可能なのでしょうか。
アメリカでは日本と銀行システムが異なるでしょうし、この点が一番の争点になりそうですね。
送金方法
財務省OBの高橋洋一さんによると、大谷翔平さんと家族同然のように親しかった水原一平さんなら「難しくない」という見解をみせました。
水原一平さんは大谷翔平さんがメジャー移籍時から一緒に同行しているマネージャー的存在であり、銀行口座開設時にも同行したと推測されています。
手続きの際に、IDやパスワードなどの個人情報を託していたのではと言われていますね。
一方で、「ひろゆき」こと西村博之さんによると、アメリカの銀行ではIDとパスワードだけで送金できる所は1つもないようです。
2段階認証は当たり前で、本人のスマホなどを持っていないと不可能に近いそうです。
逆に、大谷翔平さんが自身のスマホを水原一平さんに託していたとすると、本人でなくても送金することができたのかもしれませんね。
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送金回数
3月19日の水原一平さん独占インタビューによると送金回数は、
数カ月の間に8回か9回にわたって、それぞれ50万ドル(約7500万円)をブックメーカー側に送金。
引用元:時事ドットコムニュース
とのことです。
まだ確定していない情報ですが、本人確認が不要の送金限度額が50万ドル(約7500万円)に設定されていた可能性があります。
そのため送金は複数回に分けてされたと言われています。
3月25日、大谷翔平さんは会見を開き“自身は一切関与していない”と説明しました。
送金方法にも触れていないため、未だ真相は解明されていません。
まとめ
・現時点で、水原一平さんの送金時期・送金方法・送金回数について確定情報はありません。
今後捜査が進み明らかになっていくと思います。
大谷翔平さんの選手生命がかかった大事件。
捜査の行方を見守るしかないですね。